「アロマクラフトなんでも作れます！」ではお客様は来ない

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オンラインアロマ講師育成アカデミー
代表の堀ひろみです。

あなたは、レッスンの一覧ページに「アロマクラフトなんでも作れます！」「その他のアロマクラフトも作れます」とだけ書いて、「詳細はお問い合わせください」にしていませんか？

残念ですが、これではお客様からのお申し込みは入りません。

一見すると、さまざまなアロマクラフトに幅広く対応していて、親切なように見えますが、何をしているのか具体性に欠けます。しかも、初対面の人に問い合わせをするのって、結構ハードルが高い！！！

だから、「アロマクラフトなんでも作れます！」「詳細はお問い合わせください」と案内しても、お申し込みにはつながらないのです。

それでは、「アロマクラフトなんでも作れます！」「詳細はお問い合わせください」がダメなら、どうやって宣伝すればいいのでしょうか？

今回は、アロマ講師＆アロマ教室起業を目指す方のよくある悩み「アロマクラフトレッスンの宣伝の仕方」について、プロがわかりやすく解説いたします！

お客様は行動するのが面倒くさい！

「アロマクラフトなんでも作れます！」「詳細はお問い合わせください」と宣伝しているアロマ講師は、お客様のことを真には考えていません。

お客様の立場になって考えてみてください。「どんなアロマクラフトが作れるんだろう？」と思っても、実際に問い合わせをするのって、超がつくほど面倒ではないでしょうか？

あなたも、過去にちょっと気になる講座とか、商品があって、「どんなものなのかな？」と思っても、実際には問い合わせをしなかった経験があるでしょう。そして、そのまま忘れてしまったのでは？

あなたのアロマレッスンの宣伝を見たお客様も同じで、これまで交流がないあなたにいきなり問い合わせをするのって、勇気がいるし、面倒。なので、あなたに問い合わせをしなかったのです。そして、時間が経って、そのまま忘れてしまった……。

お客様って、行動に移すことを、とにかく面倒くさく感じるのです！！！

だからお客様が面倒に感じないように、宣伝の仕方を工夫する必要があります。

実際に見てみよう！アロマレッスンのダメな宣伝例

一見すると、幅広く対応していて親切なように見えます。多くのアロマ講師がレッスンを宣伝するときにこう書いてしまうのは、「一人でも多くのお客様に来て欲しい！」という気持ちから。

でも、この宣伝を見ても「私にぴったり！」とか「この先生のレッスンを受けたい！」なんて、心が動きませんよね。

だから「ふ〜ん」で終わって、お問い合わせもせずに、そのまま忘れてしまうのです。

アロマのレッスンは、こうやって宣伝しよう！

いかがでしょうか？

対象者やレッスンの内容を明確にしたことで、ググ〜ッと魅力が増しましたよね。

この宣伝を見て、「艶っぽリップバームって、なんだか気になる！」「初心者でもOKみたいだし、この先生から受けてみたい！」と心が動いた人は、文末の「お申し込みはこちら！」と書かれたリンクをクリックして、お申し込みフォームから申し込みます。

• ワクワクするレッスン名
• 対象者を明確にする
• 申し込み方法を記載

アロマのレッスンを宣伝するときは、この3つを心がけてくださいね！

まとめ

私はアロマ講師になる前は、関西の遊園地で宣伝広報をしていました。

宣伝広報とは、お客様にアトラクションやイベントを魅力的に、かつ正確に告知して、実際に遊園地に来ていただくという役割があります。

「宣伝のプロ」の私から言わせていただくと、「アロマクラフトなんでも作れます！」は、遊園地の運営会社が「乗り物なんでもあります！」と言って、お客様の来園を待っているようなものです。

そんなことで、誰が遊園地に行くでしょうか？

ぜひお客様の立場になって、お申し込みにつながる魅力的な文章、わかりやすいお申し込み動線を工夫してくださいね。

もしも一人では思いつかない！という方は、体験会で私に会いにきてくださいね。お待ちしています！！！

PROFILE

堀ひろみ

オンラインアロマ講師育成アカデミー代表。自分軸を持ち、自主的に考動し、人生の主役になるための挑戦を楽しむアロマ講師をオンラインで育成している。

好きな精油はゼラニウム。好きな食べ物は牡蠣。

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